2005年10月19日

採用プロセスとその対策 その9〜セミナー2

セミナーを二倍楽しむという最後でしめくくった前回。もーちょっと追求してみたいと思います。

だいたい、セミナーで分かるのは以下の3点です。

1.自社のすごさ
2.仕事内容
3.社員の能力


 

いいですか?
会社が提示する情報を鵜呑みにしてはいけませんよ!
というのは、彼らがバカ正直に悪いところを言うわけがないから。
就活生に悪印象を与えてしまう恐れからです。
セミナーは彼らの営業活動なので、全部理解しつつも
妄信することは避けましょう。

特に1についてです。
外銀はどこもかしこも自社がナンバー1といい、
IFRとかの賞を受賞していると言います。

しかし、データーなんていくらでもデフォルメできるんですよ。
マスコミについての懐疑で語ったように、事実なんて解釈しようによっては
好きなように曲げられます。
M&A実績とかは欧州、米国、日本どこかということ、
終了ベース、公開ベースでも異なります。
債券発行もドル、ユーロ、円どれかということ、場所はどこかという切り口の掛け算により
自社をナンバー1にするように市場を狭くしていくわけです。
IPOでもそう。
IFR関連の賞など、どこの外銀ももらっているのでなんの評価にもなりません。

コンサルもひたすら自社をほめます。
マッキンゼーは特にひどい。
これは聞いてみる価値があります。



2について。
仕事内容については戦略コンサル、IB、セールス、トレーダーなどで
共通するので、これは勉強になります。
特にIBは、この時期まだ把握されていない方が大半でしょうから、
具体的イメージを構築する助けになると思います。
役にたつことでしょう。

3について。
プレゼンとレセプションで社員の質が見えてくるでしょう。
しゃべるだけでアタマの回転速度は分かるものです。
戦コン、投資銀行、そこまでハズレはいないはず。
ただキャラとして自分に合うか、そこをよく見たほうがいいですよ。


これだけ分かったくらいじゃ、他の就活生と同じスタートラインに
たっただけです。
差別化するためにどうするか?

まずはレセプションのとき鋭い質問をして、特別選考にのせてもらう。
言うなれば自分の営業活動ですね。
とにかく熱心さと優秀さをアピールできるように、多くの質の高い質問を
投げかけましょう。
相手の印象に残ることがすべてです。
そのとき採用担当責任者かどうかチェックしておいてください。
就活生名簿もっているかどうかで分かります。

次にOB訪問しちゃう。
個別でお話できた方がいいと思いませんか?
その場で簡単にできますよ。
セミナー終了後、質問何個かしたあとに
「もっとお話が聞きたいので、ご飯でもご一緒できないでしょうか」
といえばいいだけです。
当日でだめなら、他の日を提示すればよい。
なにかと忙しいようなら名刺でも頂いておけばよい。

デキル就活生はほとんどやっている手法です。
OBがいないならその場で作ればいいだけ。
どこの説明会でも通用するので、やってみましょう。

次エントリーはグループディスカッションについてです。


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posted by おにぎり(´∀`∩ at 08:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 就活対策! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おひさしぶりです^^

今回の話、またまたなるほど!って思いました。
たしかにこの方法ならOB、OGの知り合いがいなくても色々な話が聞けますね。

ためになる話ばかりで助かります(むしろ自分で思いついて行動してないといけないんでしょうが(汗))。

しかし、最近就職活動を行っていて感じるのが、やはりまだ学歴社会なのだな、ということを感じたりします。
Posted by 物理人 at 2005年10月19日 12:39
>物理人さん

コメントありがとうございます。
お元気してますか??
この手法はかなり有効なので、ぜひ実践しちゃってください!

学歴社会は間違いないですね。
私も就職活動して初めて実感した次第です。
でも、世界的にはどこの国もかなりそういった面が否めないようです。
Posted by おにぎり at 2005年10月21日 12:41
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